家具のメンテナンス
暑い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
オリンピックで寝不足な方も多いのではないでしょうか。
さて今回は、ちょうど1年前に家具をご購入いただいたI様のご自宅にお伺いする機会があったので、
メンテナンス方法も含めてご紹介したいと思います。
まずは、こちらのソファ
広松木工のリポーゾソファです。
ソファを使っていると、型崩れが気になる方が多いのではないでしょうか。
このリポーゾソファは、フェザーがたっぷりと入っている為、
長時間同じ場所に座っているとどうしても形が少しくずれてきます。
フェザーの場合、手でまんべんなく叩いたり、
たまに日陰で風通しの良い所に置くなどして中に空気を入れると、
中の湿気も抜け、ふっくらとした形になります。
また、座面を前後逆にするのも効果的です。
続いては、ダイニングテーブル
広松木工のFLEXテーブルです。
こちらは、ウォールナット材で、オイル仕上げのテーブルです。
オイル仕上げの家具は、木の質感を感じることができ、使うほどに天然木の味が増していくのが特徴です。
普段は布で拭く程度でいいですが、風合いを保つためにも、
年に1度自然オイルでお手入れすることをオススメします。
お手入れ方法は、以下のようにとても簡単です。
1.傷部分をサンドペーパーで研磨する
2.オイルを布に含ませふきあげる
3.乾燥後きれいな布で磨く
4.半日くらい乾かす
ちなみにオイルのメンテナンスキットは当店にもあります。
古くなったから買い換える、捨てるのではなく、思い出が詰まった大切な家具だから、
メンテナンスやリペアをして永く使いたいというお客様が最近多いように感じます。
I様とお話ししながら、これからも家具のメンテナンスのサポートをしていけたらと改めて思いました。
お使いの家具によってメンテナンス方法は異なったりするので、
ご不明な点などありましたらお気軽にご相談ください。
また、古くなったソファを蘇らせるリペアキャンペーンも開催してますので、
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
寺原