ギャッベ展6日目
連日寒さが厳しいにも関わらず、たくさんの方に足を運んでいただき
誠にありがとうございます。
本日は、Y様邸に納品ホヤホヤの、
とても素敵なギャッべをご紹介させていただきます。
Y様は以前からとてもお世話になっている方で、
お母様と初日にギャッべ展を見に来てくださりました。
一緒にギャッべを見始めてから数分、早速運命的な出会いがありました。
赤の存在感のあるライオンギャッべに一目ぼれされたご様子で、
他のギャッべを見られても迷うことなく即決でした。
実はライオンギャッべは数も少なく、前回のギャッべ展でも人気が高かったです。
実際にライオンを見たことがない遊牧民の織子さんが、想像で織っている為、
それぞれユーモアがあり、毎回表情を見るのが密かな楽しみになっています。
▲玄関に敷かれるという事で、毎日家に出入りするのが楽しくなりそうですよね♪
またお母様はリビング用で探されており、今まで白色系が多かった為、
色味のあるギャッべにするか悩みながら見られていました。
その中で、また一つ出会いがありました。
それは染めていない原毛で織られ、肌触りもしっとりとしており、
一際輝きを放っていたギャッべです。
初めて見た時、私も思わず「やばい!欲しい!」と興奮してしまいました。
お母様も、「いろいろ見るけど、白色系でこのような敷物は探してもない」と、
化学染料では出ない原毛の自然な色味と、
まさにアートと呼べる手織りのデザインが決め手となりました。
リビングに敷くと、お部屋にぴったりで、
まるでインテリア雑誌を見ているような印象でした。
今回も、ギャッべとの素敵な出会いに携わることができ、
とても嬉しく感じています。
Y様、本当にありがとうございました!
STAFF 寺原