大川展示会に行ってきました。
家具で有名な福岡の大川市。
そこで年に2回、家具の展示会が開催されるのですが、
初めてその展示会に行くことができました。
素敵な家具がもちろんたくさんあったのですが、
素敵な人がたくさんいたのが凄く印象的でした!
たとえば、広松木工さん。
「うちの家具は使えば、使うほど味がでてきて、
アンティークになっていくんですよ。
年数が経ったものが欲しいとおっしゃってくださる方もいるんですが、
僕はその変化を楽しんでくださいとお願いします。
なぜなら、そうやって自分の年月と一緒に色が変化するのを楽しんだり、
ましてや生活の中で付いた傷がアンティークになっていくなんて
素敵じゃないですか!
そうなると家具はモノでなくて家族の一員になると思うんです。」
本当にそうですよね!!使っていくうちに世界にひとつだけの
自分の家族になっていくんだなと感じました。
他にも、家具のデザインなども数多く手がける有名な方にも関わらず、
商品の話になると子供のように目をキラキラと輝かせて、
お話しをしてくださる方。
福岡出身ではないが、いい家具を作りたくて、大川で働いている方。
など家具に情熱を持っている方々にお会いすることができました。
家具ができるまでには、多くの人の想いが背景にあることを実感しました。
さらに、モノとしてのインテリアではなく、「こんな暮らしがしたい」という、想いを叶える。
という当店の理想が頭に浮かんで、本当にこうなりたい!とあらためて感じ、身が引き締まりました。
皆様も私たちと一緒に家族の一員のようなインテリアを見つけませんか?
STAFF下野